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楽天ニュースより
「「MR.BRAIN」も「婚カツ!」もダメなのは製作者 」
現在、放送中のSMAPメンバーの主演ドラマを批判する声が上がっている。視聴率がどうあれ、主役の演技力以前に問題なのはその内容である。
まずは、初回24.8%、2回目22.0%の高視聴率を記録した「MR.BRAIN」(TBS)。木村拓哉(36=AP)が扮する警察庁科学警察研究所の天才脳科学者が難解な事件を解決していく推理ドラマで、豪華キャストや異常なほどの前宣伝で注目度は高かった。
視聴率は好調だが、内容は疑問符がつく。ドラマ内で取り上げていない情報がいきなり明らかになって解決につながったり、トリックが“反則技”だったり、事件の真相が“犯人”の手紙で明かされたり……。木村が脳科学者だからこそ解決できたという事件でもない。
「古畑任三郎」「ガリレオ」などの人気推理ドラマや、「CSI」「BONES」「羊たちの沈黙」といった海外ドラマや映画のいいとこ取りを狙っているような印象だが、まったく消化し切れていない。放送評論家の松尾羊一氏はこう言う。
「推理モノにしてはトリックや謎解きが稚拙だし、意味不明な部分がたくさんある。ストーリーも単純で意外性がなく、なんとなく筋も見えてしまう。流行の脳科学を強引に取り入れようとしているのも無理があります。今クールで放送中の『臨場』や『BOSS』といった本格的な刑事ドラマを見ている人にとっては物足りないと思いますよ。ゲーム好きの子供やキムタクのファンなら楽しめるかもしれませんが、目の肥えた大人は離れていくでしょうね」
中居正広(36)の月9ドラマ「婚カツ!」(フジテレビ)もひどい。
大不況のあおりを受けて失業した“草食系男子”の主人公が役所に再就職するため、「既婚者」という採用条件を満たそうと婚活を始めるドタバタコメディー。世相を映すキーワードをちりばめているが、第3話で月9史上最低の視聴率9.4%を記録し、第6話は9.3%とさらに下回った。
「採用条件をクリアするために結婚したがるという設定に無理がある。主人公の描き方もハッキリしないしね。婚活するだけでは話の幅が広がらないし、家族との交流も消化不良ですよ。すべてにおいて中途半端で、視聴率が低迷しているのも納得です」(前出の松尾氏)
夏は草なぎ剛の復帰ドラマが予定されているし、香取慎吾が人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」の主人公を演じる実写版ドラマも放送される。SMAPだから何でもいいだろうと、お粗末なドラマを作る制作サイドに問題がある。SMAPももう少しスタッフを選んだ方がいい。(視聴率はビデオリサーチ調べ・関東地区)
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【2009/06/10 13:02】 話題のあれ |
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